小説(書籍) |
スクライド-新しき連約-
著:兵頭一歩
イラスト:平井久司
発売日:2002/05/01
出版:メディアワークス 電撃文庫
価格¥490(税別)
244p
25話から最終話にかけての小説。
|
スクライド・アフター
著:兵頭一歩
イラスト:平井久司
発売日:2002/11/10
出版:メディアワークス 電撃文庫
価格¥490(税別)
213p
最終話後の小説。カズマ中心。(かなみ、水守、橘登場なし)
|
あいわらずなカズマと劉鳳、二人のバックにかなみという表紙イラスト。裏表紙はシェルブリッド第2形態カズマの右腕。でもこの腕、猫の手みたいでえらい可愛いにゃ。そう思うと、表紙の二人もたちまち猫と犬の喧嘩に見えてくる。→こちら参照
「俺の勝ちニャン」
「貴様の負けだワン」
あー、もう勝手にしてくれ。
|
続編が出ると合体モノはさらなる合体を、変身ものはさらなる変身をとげるのが世の常。バージョンアップの定番である天使の羽を背負った ろんぐへあの劉鳳さん、表紙に登場。カズマはいつものケダモノ、じゃなかったケモノ顔です。今回もカズマと劉鳳が表紙を飾ってくれました。
ところでスクライドって変身ものだっけ?
|
|
|
スクライド・アフター 2
著:兵頭一歩
イラスト:平井久司
発売日:2003/05/10
出版:メディアワークス 電撃文庫
価格¥550(税別)
285p
最終話後の小説。劉鳳中心。
|
|
グングン種化が進む劉鳳。絵柄はすっかり『機動戦士ガンダムSEED』。もう平井絵は「スクライド」へ戻れないのか?あの涼しげな劉鳳は戻ってこないのか?何かと論議がたえず意見が分かれる劉鳳において、唯一顔だけは万人が認める長所だったのに。久しぶりに会う劉鳳の変わり果てた姿に、放送終了1年半という歳月を思い知らされる。ああ、ようやく今水守さんの気持ちがわかった気がした。
そんなわけで今回の表紙は劉鳳とシェリス。腰帯には「これは―孤高の男、劉鳳の物語。」というゴッツイ文句が刻まれております。
この話、第3巻に続くようですが、次は橘社長の話が私はいいと思います。
|
|